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3DSを最後まで開くと電源が切れる?原因と解決策をプロが解説!

こんにちは!スマホ・ゲーム機修理専門店のスマートクール筑紫野店です。

長年愛用されている方も多いNintendo 3DSシリーズ(3DS/3DS LL/New 3DS/New 3DS LL)。最近、このようなご相談が急増しています。

「画面をカチッと開くと、プツッという音とともに電源が落ちてしまう…」

「少しだけ開いた状態なら遊べるのに、最後まで開くと切れるのはなぜ?」

せっかく面白いゲームを遊んでいても、これでは集中できませんよね。実はこの症状、3DSシリーズにおける「持病」とも言えるほど定番の故障なんです。

今回は、この「パカパカ開閉で電源が切れる」謎の症状について、原因と修理の裏側を詳しくお伝えします。

  1. なぜ「最後まで開くと」電源が切れるのか?

結論から言うと、原因のほとんどは「フレキシブルケーブル」の断線です。

3DSの構造を思い出してみてください。本体は「下画面(基板側)」と「上画面」がヒンジ(蝶番)でつながっていますよね。このヒンジ部分の中を、以下の3本の重要なケーブルが通っています。

・上液晶ケーブル(映像を映す)

・カメラケーブル(写真を撮る)

・スピーカーフレキ(音を出し、電源のバックライトを制御する)

3DSをパカパカと開閉するたびに、これらの細いリボン状のケーブルは、狭いヒンジの中で「ねじれ」や「摩擦」のダメージを受け続けています。長年の使用により、このケーブルにわずかな亀裂(断線)が入ってしまうのです。

「最後まで開くと切れる」のは、開いた角度でケーブルが引っ張られ、断線部分が完全に離れて通電が遮断されるためです。

  1. 「プツッ」という異音の正体

電源が切れる際、スピーカーから「プツッ」「ブツッ」と音がしませんか?

これは、本体の自己診断機能(セーフティ)によるものです。

3DSは起動時や動作中、常にパーツが正常に接続されているかをチェックしています。ケーブルの断線によって一瞬でも電流が途切れると、本体が「異常事態!」と判断し、基板がショートするのを防ぐために強制的にシャットダウンさせます。あの「プツッ」は、システムが無理やり電源を落とした時の音なのです。

  1. この症状は「放置」や「自力修理」で直る?

残念ながら、自然に直ることはありません。

むしろ、そのまま無理に使い続けると、以下のような二次被害が出る恐れがあります。

・基板のショート: 断線したケーブルが基板に触れ、本体そのものが起動不可になる。・

・ヒンジの破損: ケーブルが中で絡まり、開閉部分のプラスチックが割れる。

また、YouTubeなどで修理動画を見て「自分で直そう」と挑戦される方もいますが、3DSのヒンジ修理は、全修理工程の中で最も難易度が高いと言われています。

ケーブルをロール状に丸めて狭い隙間に通す作業は、慣れていないと新品のパーツをその場で引きちぎってしまうリスクが非常に高いです。私たちプロの技術スタッフでも、細心の注意を払って行う繊細な作業なのです。

  1. 当店での修理の流れとメリット

「もう古い機種だから…」と諦める前に、ぜひ当店の修理サービスをご検討ください!

・データはそのままで修理OK

・徹底したクリーニング

   修理の際、ヒンジ周りに溜まったホコリや手垢も綺麗に清掃いたします。(別料金)

大切なゲーム機を、もう一度現役へ

3DSは今や生産終了してしまった貴重なハードです。「パカパカ」の不調さえ直れば、まだまだ現役で遊ぶことができます。

「自分の3DSも直るかな?」と不安な方は、まずは無料の見積もり・診断にお越しください。受付カウンターで実際に症状を確認し、最適な修理プランをご提案いたします。

皆様のご来店、心よりお待ちしております!

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